D day 2019

  • 2019.06.23 Sunday
  • 01:09

D day はノルマンディー上陸作戦が行われた1944年6月6日。The Longest Day !

今年は75周年にあたり連合軍参加国とドイツからの要人が一斉に集まって式典が各地で行われたため、交通規制もすごく広い範囲で敷かれてました。


個人的にサントメールエグリーズ辺りで再現されたパラシュート隊が降りてくるのとか、オック岬あたりまで行って花火でも見たかったですが、グズグズしてたらホテルは満室!


ところが、

うちから一時間弱で行ける小さな村の飛行場(プライヴェート飛行機が使うところ)で 、L Bird Back to Normandy という、L バードが集まるイベント情報を得たのでは、行って参りました!

L バードは、戦闘機では無く、偵察や写真撮影、兵士を前線に移動させたりしたんだそうで、機体は軽そうです。


この前日に強風注意がでてたので、予定通りの数には及びませんでしたが、30機以上が集ま

って来てました。


現在では欧州のコレクターの所有物になってるので、こんな機会じゃ無いと一度にたくさん見られません。英語、オランダ語、スペイン語、フランス語が飛び交う中、皆当時の軍服を着て、飛行場内はもちろんジープで移動するハシャギぶり。記念写真を撮りあったり楽しそうでした。


国外から写真ファンも大勢集まって、重い長いレンズを担いだ大ファン含めて、オランダナンバーの団体バスも来てましたよ。

戦争が終わって75年。平和な空を嬉しそうに飛ぶLバード達でした。

美人に頂いた、美人の素

  • 2018.12.29 Saturday
  • 20:01

みなさんのクリスマスはいかがでしたか?


プレゼントが届いた方、良かったわね。

うちは、掃除機が丁度いいタイミングで壊れてしまい、彼がプレゼントしてくれました。(がっかり)


しかし、しかし、


時々こちらに遊びに来てくださる友人がお土産を持ってきてくださるので、年中クリスマスだということにしておきましょう。


先日は大学の軽音楽部(因みに、世界民族音楽研究会という名前でした。軽音楽部と思っていただいて良いです) の先輩が、お友達と一緒に遊びに来てくださいました。


当時から美人の先輩は、これまた美人のお友達とご一緒で、フランスを楽しんで🇫🇷帰って行きました。


お友達は私たちより若いんですが、もうお肌がハンパなく美しくて、ゆで卵肌‼


彼女が置き土産をしてくれたのが、ご自分の会社で開発、販売されてるコラーゲン。


コラーゲンはご存知のように、

肌の70%を占めるタンパク質で、健康的なハリと弾力を与える成分ですね。


彼女のコラーゲンは、高分子で吸収も良いのだというお話。


彼女の肌をマジかに見て、この話を聞けば、

もう疑いの余地なし!




今朝は黒い抹茶茶碗で頂くことにしました。


まず一日分、コラーゲンと一緒に入ってるスプーンで一杯を少量の水でしめらせます。


それからお湯で少しずつ溶かして、150mlほどに伸ばします。

これを頂くんですが、お味はほとんどないので蜂蜜か何か入れてもOKだと思いますよ!


私もツルツル美人になれるかしら?


ところでミキさんのサイトで知ったんですが、

えっ⁉   アナタ、ニューハーフなの?


スクープ級トラヴェル情報、第二弾 ! 印象派フェスティヴァル開催中のノルマンディーを格安で旅をする方法、教えます。

  • 2016.07.31 Sunday
  • 00:20

JUGEMテーマ:フランスに関するニュース

 

ノルマンディーは、印象派の画家に愛された風景が沢山残っています。

 

モネが1872年に描いた《印象、日の出》という絵が1874年に発表され、その新しい画風が、【印象派】という名前になったことは有名なエピソードですね。この絵が、ル・アーブルで描かれた事、モネが晩年を過ごしたジベルニーがノルマンディーにあること、同じく何度も描かれたルーアンの大聖堂がノルマンディーの大きな大聖堂の一つであること、ブーダンが住み、多くの印象派に描かれたオンフルールの港(私の写真を掲載しました)があることなどが、ノルマンディー地方に、印象派コレクションを持つ美術館や、印象派の画家の美術館が多い由縁です。

 

さて、そんなノルマンディー地方全域で、第三回印象派フェスティヴァルが開催されています。

9月26日まで、各美術館などで魅力的な企画展が目白押しです。

http://www.normandie-impressionniste.fr/event/search/expositions

 

これに参加する各美術館、企画展の入場料が安くなる 印象派フェスティヴァル・カード が、4ユーロで販売されています。

例えば、

ル・アーブルにある美術館、

は、オルセー美術館に次ぐ規模の印象派コレクションを持つ事で有名なところですが、第三回印象派フェスティヴァル参加企画展として、【ウジェーヌ・ブーダン展 光のアトリエ】を開催中。
通常の入場料は、10ユーロですが、このフェスティヴァル・カードを提示すると、6ユーロになる、など、1〜4ユーロの割引が得られるカードだそうです。
===さらに===
これがあると、かなり安くノルマンディーの旅ができることを発見 ! !
カード保持者にだけ買える格安SNCFノルマンディ内パス、《2 dayノルマンディー印象派パス Le Pass 2 Jours Normandie Impressionniste》 です。
週末=土曜、日曜の連続2日、あるいは、7月6日から8月31日までの任意の平日2日間有効で、料金は一人20ユーロ、5人まで有効35ユーロ。(皆が印象派フェスティヴァル・カードを所持していることが条件です。
ノルマンディーの中を移動する地方列車に乗り放題になりますので、美術館のある街を訪ねる一泊旅行が、かなりお値打ちにできそうです。
ただし、この有効範囲も、ノルマンディ地方、となっているので、金曜夜と日曜夜の宿をノルマンディーのどこかでとる必要があります。
印象派ファンに、おすすめコースを一例あげますと・・・
金曜/ パリ・サン・ラザール駅からヴェルノン・ジベルニー駅へ。モネの庭、印象派美術館の【ソヨーリャ、パリのスペイン人画家】展を鑑賞後、泊。
土曜/ 2 dayノルマンディー印象派パスで、ルーアンへ移動、ルーアンの大聖堂、 【マネ、ルノワール、モネ、モリゾ・・・印象派のライフシーン】展を開催中のルーアン美術館など鑑賞後、ル・アーブルへ移動、泊。
日曜/ ル・アーブルの【ウジェーヌ・ブーダン展 光のアトリエ】展を鑑賞、世界遺産に指定されている中心街を散策した後、カンへ移動。カン泊。
月曜/ カンの美術館で開催中の【フリッツ・トーロー、天性の風景画家】展などを鑑賞。パリへ。
これにかかる交通費は、
金曜の、パリ・サン・ラザール駅からヴェルノン・ジベルニー駅14.70€。
土曜、日曜は、2 dayノルマンディー印象派パスのみ、一人20€。(ちなみに、ル・アーブル〜カン間だけで、交通費は通常38ユーロですので、このパスがどれだけお得か、理解いただけますね?)
月曜の、カン駅からパリ・サン・ラザール駅は、36.70€。
70ユーロ強+ 印象派フェスティヴァル・カード4ユーロがあれば、
ジベルニー、ルーアン、ル・アーブル、カンを訪問、各地すばらしい展示会が割引料金で鑑賞できます。
いいでしょ?このアイデア。
もうひとつ、おまけ情報。
この印象派フェスティヴァルに会わせて、モネなどの絵画で装飾された特別列車、
印象派トレインが、走るパリ& ル・アーヴル間、土曜、日曜の時間は、次の通り。
土曜

 

パリ・サン・ラザール駅Paris Saint-Lazare  11:05発 >>  ヴェルノン・ジヴェルニーVernon-Giverny 11:47着〜 ルーアンRouen  12:20 着、〜ル・アーブルLe Havre à 着。

ル・アーブルLe Havre  17:20 発>> ルーアンRouen  18:12 着、〜ヴェルノン・ジヴェルニーVernon-Giverny 18:49着、〜パリ・サン・ラザール駅Paris Saint-Lazare 19:40着。

 

日曜

 

パリ・サン・ラザール駅Paris Saint-Lazare 09:36 発 >>  ヴェルノン・ジヴェルニーVernon-Giverny 10:20着〜 ルーアンRouen  10:53着、〜ル・アーブルLe Havre à 11:40着。


ル・アーブルLe Havre 19:08発>> パリ・サン・ラザール駅Paris Saint-Lazare 21:10 着。

ルーアンRouen  18:12 発、〜ヴェルノン・ジヴェルニーVernon-Giverny 18:53 着、〜パリ・サン・ラザール駅Paris Saint-Lazare 19:40着。

 

お得に、印象派フェスティヴァルを満喫する旅をしてくださいね。

 

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スクープ級トラヴェル情報!2016年夏は、ノルマンディーをお得に旅行。モン・サンに ! エトルタにGO !

  • 2016.07.29 Friday
  • 22:45

 

ご存知の方も多いのですが、実は、私はトラヴェルライターです。

 

2015年からテロに狙われてるフランスが敬遠されちゃってますから、

ホテルの稼働率も減り、立派なホテルが値段をばんばん下げているようですよ。

 

思いっきりお得な旅ができそうな予感の中、今日はスクープ級の情報を、ブログにしちゃいますー。

 

まず、

ノルマンディ海岸行き、往復5ユーロ切符Normandie Trotters》ノルマンディー・トロッターズ

8月29日まで。

 

これは、ノルマンディー地方の駅から、ノルマンディーの海岸添いの駅まで往復切符が仰天の5ユーロで販売されるもので、《Normandie Trotters》という特別価格切符。

ノルマンディーと言えども広いですからねー。《週末に海辺でゆったりしたい》小旅行にぴったり。どこの人でもSNCF国鉄のネットで購入して、Eチケットを印刷すれば良いので、もちろん、あなたも購入可能よン。

 

乗車は、金曜(朝9時以降出発する列車)、土曜、日曜、月曜(午後5時以前に出発する列車)、祭日に限られていて、その前の週の水曜朝9時(仏時間)より、ネット販売開始。枚数に限りがある、との事なので、早めにゲットしてください。

 

19世紀に鉄道が開通して以来、《パリに近い海岸》であったノルマンディーのこれらの街には、美しい港とと海岸、その風景を愛でる場所には豪奢なヴィラが建てられたり、タラソテラピー施設が建てられたりしました。夏の間、社交場となった文化人、有名人の住んだ洋館やカジノが方々にあるんですよ。

 

この具体的な行き先は、以下、下線を引いた街の駅。

 

ドーバー海峡のフランス側、ホワイトクリフが続くアルバートル海岸にある海岸沿いにあるこんな港町なら・・・

 

17世紀、大きな港町だったディエップDieppe、漁村だったフェカンFécamp  は、ベネディクティン修道院で作られる甘いリキュールも有名。19世紀からパリジャンの避暑地だったホワイトクリフの海岸があるル・トレポール Le Tréport 。アンリ言い滞在したという16世紀築の屋敷もあるサン・ヴァレリー・アン・コーSt Valéry en Caux 

 

アルバートル海岸から南西に移動すると、

 

ル・アーヴルLe Havre

=セーヌ川が海に合流点にあり、戦後のコンクリートを使った都市計画が世界遺産に指定されているル・アーヴルLe Havreは、印象派の誕生の地、としても有名。

 

トゥルーヴィル/ドーヴィルTrouville/Deauville

=ノルマンディーで一番有名な避暑地。ドーヴィルはパリ21区とも呼ばれます。

 

更に、西へノルマンディーを代表する景色が広がるコート・フルーリー海岸に点在する可愛い街は、

=ブロンヴィル・ベネルヴィルBlonville-Bénerville,   ヴィレール・シュール・メールVillers-sur-Mer,

 ウールガットHoulgate, ディーヴ・ポール・ギヨーム Dives Port,Guillaume 、  ディーヴ・カブール Dives-Cabourg


 

ノルマンディー上陸作戦のユタ・ビーチやオック岬を超えて、サント=メーレグリーズ のあるコタンタン半島を北上すると、先端にあるのはシェルブールCherbourg。軍港として栄えた街ですが、 カトリーヌ・ドヌーブが主演した映画《・・・雨傘》のほうが有名ですね、きっと。

 

コタンタン半島の西側海岸をモン・サン・ミッシェルのほうに南下し、半島の付け根付近にあるおしゃれな漁港は、グランヴィルGranville。モン・サン・ミッシェルから1時間以内の場所にある漁村で、クリスチャン・ディオールが育った洋館は、彼の美術館になっています。

 

繰り返しますが、この切符は、水曜朝9時(仏時間)、毎週ニ個所行きの限定切符として、ネットで販売されるのでお早めに。

ノルマンディー地方の駅から、ノルマンディーの海岸添いの駅まで往復切符なので、どこから出発するか、決めてから予定を立てる必要あり、です。

http://www.ter.sncf.com/haute-normandie/offres/bons-plans/normandie-trotters

 

 

さて、《TRAINS CULTURELS トラン・クルチュレル 》では、パリからエトルタとモンサンミッシェルまでの往復特別価格切符を販売中。

 

ルパンのファンなら、エトルタETRETATに、行ってみたいですよね。

国鉄の駅がエトルタにないので、途中でバスに乗りかえる必要があるため、ちょっとアクセスが面倒な場所なんですが、

6、7、8月限定、乗り継ぎバス料金込みで、パリ/エトルタ往復切符が、最低価格18ユーロで販売されます。

 

エトルタは、アルバートル海岸にあって、高く切り立つ岸壁が波で浸食した奇景で有名。モーリス・ルブランが書いたルパンシリーズの内、《奇巌城》は、一番印象に残るものでないでしょうか。エトルタには、ルブランの住んだ家が博物館として見学でき、奇巌城のモデルになった針のように切り立つ岩を含めた玉砂利の海岸があるんです。

 

出発は、パリ・サンラザール駅。Bréauté-Beuzevilleで、エトルタ行き連絡バスにのりかえ。

往路は、SENS PARIS-ETRETATという表。復路は、SENS ETRETAT - PARIS という表。

 Tout les jours 毎日運行 、Vendredi 金曜、Samedi土曜。Dimanche 日曜と8月15日には、夕方にパリに到着する便もあり。

8月13、14、21、 28日は、若干の時刻変更あるようですので、確認要です。

この時期をすぎたら、ガイドに連れて行ってもらう手もあります。

https://tabitatsu.jp/

 

 

 

そして、

 

 

使えそうな《TRAINS CULTURELS トラン・クルチュレル 》切符をもうひとつ。

 

12月10日まで、1日一往復、TGVではなく地方線の急行と連絡バスを乗り継いで、

大人気デスティネーション、モン・サン・ミッシェルへ、片道最低価格35ユーロ。つまり往復最低70ユーロ

発売しています。

 

 

ここで、

パリからモン・サン・ミッシェルへのアクセス方法を、おさらい、比較してみましょうね・・・

1/ パリからバスツアー 

=日本語のガイドもいらっしゃるツアー会社のサイトを検索すると、お食事、どこかに休憩して1日ツアーで140€が最低価格でしょうか。片道バスのみで、利用できる会社もあって片道1万円、75€くらい。

2/ パリ、モンパルナス駅1、2からTGVでレンヌか、ドル・ド・ブレターニュ駅まで。その後、バスに乗り継ぐ

 

= レンヌからバス所要時間は約1時間10分、ドル・ド・ブレターニュからは約30分。この場合、片道46〜86€(便、変更条件、購入時期などによって、値段が変わります)往復92〜172ユーロが予算で、片道所要3時間40〜50分といったところ。

 

3/ パリのポルト・マイヨーのバスターミナルから1日往復する直行バス

=格安長距離バスで、片道19ユーロ〜。たとえば、ウィバスのサイトを検索してみると、帰りの便は25ユーロからのようですので格安に往復しても、44ユーロが最低値段でしょうね。片道所要時間は、約4時間40〜45分。

 

以下、《TRAINS CULTURELS トラン・クルチュレル 》切符時刻表です。

 

ヴォージラールParis Vaugirard駅 (この駅は、モンパルナスタワーから徒歩15〜20分くらいかかるので、注意してください。)から、ヴィルデューVilledieu駅まで、ローカル列車で、 ヴィルデューVilledieu駅からは、バスCARに乗り継いで、モン・サン・ミッシェルに到着。田舎の風景を車窓から楽しみながら、約4時間が所要時間ですね。

 

列車の時間は 月曜から金曜(表の左の欄)と、土・日曜、祭日(右)の二種類で、帰り(SENS MONT SAINT MICHEL /PARIS)のほうは、月曜から金曜の左から順に【7/15日を除く7/5〜9/9】、【10/31を除く9/12から11/25】、【7/15】、【10/31と11/28〜12/9】。そして、土・日曜、祭日の、【9/17を除く7/9から10/9】、【10/15から12/4】という期間で、列車の時刻が変わります。

 

 

パリから出発する、パリのホテルの場所によって、3番の直行バスか、この《TRAINS CULTURELS トラン・クルチュエル 》切符が快適か、と思います。こちらは12月10日までの列車時刻ですので、ご注意ください。

 

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次回は、

 

 

ノルマンディーの印象派フェスティバル専用、お欲な列車の切符についての情報を教えちゃいます。

お楽しみに。

 

意外にも"第一回"ノルマンディ祭りがエヴルーで催されました。

  • 2015.10.05 Monday
  • 00:16














パリから北西へ広がる《ノルマンディ》地方は、豊かな農業地帯と広く面した海から得る魚介類がテロワール。その名前は、ノルマン人、つまり《ヴァイキング》の土地、という意味を持ちます。

 《ヴァイキング》は、スカンジナビア方面からフランスの北部まで南下してましたが、西フランク王国シャルル3世が911年、サン=クレール=シュール=エプト条約で、ヴァイキングの首領ロロ(ロロン)をノルマンディー公という称号をあたえて、ノルマンディー公国が始まりました。ノルマンディー公となったロロが洗礼を受けたのはモネが連作を描いたことでも有名なルーアンの大聖堂でしたが、その際に彼はいくつかの大聖堂建設に寄付する約束をし、このエヴルーにある大聖堂もそのひとつ・・・ということで、エヴルーは初代ノルマンディ公ゆかりの土地、とも言えるでしょうね。ルーアンからシャルトル、そしてパリからエヴルーの街道の交差点にあたり、交易で栄えたエヴルーの駅の名前も、エヴルー・ノルマンディです。

そんな重要なエヴルーなのに、もうひとつノルマンディの首都的存在感に欠ける街、という印象があるのですが・・・、やっと?腰をあげたのか、この週末=2015年10月3、4日=に《Fête des Normande》ノルマン人のお祭り、つまりノルマンディ祭りを開催しました。














私が訪れた日曜、大聖堂横ではトロンプ・ド・シャスという狩猟トランペット合奏が披露され、シードルが振舞われていました。
民族衣装のおばちゃんも記念写真でうれしそう。

 
剥製の牛も参加。おばちゃんも負けない貫禄ですね。


ここから、街の中心にあたる市庁舎まで、ノルマンディのテロワールを産地直売するテナントがずらーっと並び、なかには試食させてくれるところもたくさんありました。

自家製シャクトリーのお店では、フランス人が大好きな
血がたくさんはいったソーセージ、ブーダンや
パテ、テリーヌ類、ハム類など販売。

















昼時だったので、途中、回転しながら何時間もかけておいしく焼かれた
豚とフライド・ポテトのイベント用簡易レストランで昼食。
おいしかったです。


魚屋さん、ドラマの主人公みたいです。


市役所の前の参加コーナーでは、子供がシードル(カルヴァドスも、初めの一歩は同じです)をつくるためのりんご絞りを体験。





市役所前、イトン川沿いにある鐘塔は15世紀築。
川沿いの散歩道を大聖堂まで歩くと、ガロ・ロマン時代の城壁後もみられます。

次回は、大聖堂のお話しをしますね。お楽しみに。






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ノルマンディの夏も過ぎようとしています。今年は、こんなイヴェントに参加しました。

  • 2015.09.05 Saturday
  • 19:48
みなさん、夏はいかがでしたか?
日本は《猛暑のち冷夏》だったんですってね。

こちらも、7月の気温は、1900年以来3番目に高い記録だったらしですが、
ノルマンディでは数日毎に涼しくなったり、曇ってすごしやすい日が適度にやってきてくれました。

そんな中、
今年の夏は、こんなイヴェントに参加してきましたのでご紹介します。
まず、夏の象徴、
一年中で一番昼が長い夏至の日は、6月21日(西暦を4で割った余りの数が日にちになるため、4の倍数の年であるうるう年を基準として計算するので、うるう年の前年の夏至は6月22日)。 
こちらでは、
フェット・ド・ラ・ミュージック = 音楽の祭典》として、すっかり定着しています
1981年、当時のジャック・ラング、仏文化相の提唱のもとに発足され、 1985年にはヨーロッパ各都市に広がり、ベルリン、ブタペスト、バルセロナ、リヴァプール、ローマ、プラハ、ベルギー、ルクセンブルグでも開催されていて、数年前からは日本でも始まりました。「音楽は皆のもの」という基本精神を持ち、この日の音楽イベントは、基本的に入場料が無料、皆が参加できる公開イベント、なかなか共和国的なイヴェントです。
そのフェット・ド・ラ・ミュージック 音楽の祭典に、近所のカフェでも二部構成のコンサートが催され、和気藹々とした雰囲気のなかでのアペリティフ(食前酒)・タイムとなりました。

いまじゃお友達の、イザちゃんも歌いにきてくれて、この後、ホーン・セクションも混じったおじさんバンドの演奏もありましたよ。



そして、
これも6月に開催されるのが定番の、ディネ(夕食)じゃなく、ピクニック・アン・ブランが、小さなお城に住んでるお友達のお庭で開かれました。



パリ発、《ブルジョワジーのシックでエレガントな、ゲリラ・ピクニック・ディナー・パーティー》の代名詞になりましたが、実はもともとは、1988年に友人とブローニュの森でピクニックする約束をしたパスキエ氏が、『おたがいわかりやすいように、白い服で、きてね。』とドレスコードを決めたことがきっかけだったそう。毎回、思いがけない歴史史跡スポットなどが、ゲリラ的占拠されることになっているため、開催場所と集合時間は直前しかわからないことになっていて、『それなりの人脈からの招待』が必要だったようです。

今では、この本家《
ディネ・アン・ブラン》は登録商標となり、これまでに、パリのエッフェル塔やルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、ヴァンドーム広場、コンコルド広場、ヴェルサイユ宮殿をはじめ、NYのブライアント・パーク、シンガポールのセントーサ島などで開催され、参加者累計数は、世界で10万人を超えるフェノメノン(仏=フェノメーヌ) になったそうです。
しかも、 
今年初めて、10月3日東京でも開催されるとのこと。
ドレスコードのほかに、カラトリーなどにもお約束ごとがありますので、参加される方は、ぜひ極めてくださいね。



ノルマンディでのピクニックはお天気にも恵まれ気持ちの良いピクニック日和となりました、
フランス人が大好きな『アール・デ・ターブル・コンククール』と称して素敵なテーブルデコレーションのテーブルに投票したり、近所に住んでいるスコットランド人のグループが、伝統ダンスを披露してくれたりしました。



7月にはいり、これも恒例のフランボワーズ祭が農家で催されました。



ちょうど収穫期で、農家直売のフランボワーズほか、リキュール、ジャム、発泡酒などなど自家製製品のほか、近所のパテ、アイスクリーム、マカロン屋さんなども出張販売する『ご近所村の産直マルシェ』が人気。今年も、フランボワーズのマカロンがデザートの食事ができましたので、予約して行ってきました。

しかし、
今回の目玉は、ヘリコプター・クルージング‼️ また、冥土の土産、増えました。
私が乗り込んだのはこれ。



動画はこちら。
ノルマンディの空の散歩に、おつきあいください。
★ 音がうるさいので、ボリュームさげてごらんください。

ノルマンディでも内陸部ですので、放牧より穀物生産が多い地帯です。
最近はすこし、麻の栽培も復活してきたように思います。

https://youtu.be/ffrGid5GAUs



そして、 
夏の間、ノルマンディのどこかで、毎週末、必ずどこかでひらかれる
ガレージ・セール ( 仏=ヴィッド・グルニエ) 。



ここでも、サンドイッチを待つ列の横には立派なステージが設置されていて、
サンドイッチの具になるソーセージを焼く煙が、スモーク効果?する間、
おじさんデキシー風バンドが演奏してくれてました。



まだまだ、書きたいことはありますが、今回はこの辺で・・・。
おたがい、夏の余韻を楽しみましょうね。

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ヨーロッパ

わたしのマイ・ブーム ビオディナミで有名な方の、スーパーで買えるお値打ちワイン

  • 2015.08.12 Wednesday
  • 02:28
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《ビオディナミで有名》で、ピンとくる方は、かなりワイン通ですねーー。

そうです、仏南西にあるラングドック地方で、「ビオディナミ」農法(天体の動きも見ながら農作業をするなど、自然の力を極力取り込んだ自然農法)を採用した白ワイン「シガリュス」を発表したジェラール・ベルトランです。

ラグビーマンの彼が家業を引き継いだ時には、自社畑は40ヘクタールだったらしいですが、今では何箇所かに何百ヘクタールという規模で畑を所有しているそう。しかも、本社がある地中海に近い「シャトー・ロスピタレ」は1000ヘクタール近い広さの畑で、赤ワイン「シャトー・ロスピタレ・ラ・レゼルヴ2010」など、《シグナチャー》といえるワインを発表されている方です。
もちろん、
殺虫剤や化学肥料はじめ、化学的な物質は一切使用しないため、ブドウは根を深く張り、たくましくなり、つける実の品質はといえば「フレッシュ感が出てアロマが高くなり、ミネラリティーも備え、独自性のある味わい、つまりテロワール(その土地ならではの個性)の表現力が高まったと感じています」との発言もありましたね。

今年ボルドーで開催されたワインビジネスショーでも、《ほくほく》のジェラール・ベルトランさんのインタビュー読みましたよー。で、この方の大型スーパー用ワインが、いま弊宅のマイブームです。


近年実は、ワイン製造段階で入れる、酸化防止剤スルフィット(Sulfit)の量が多いのか、質が悪いのか、なんだか悪酔いするワインが多くなってきているような気がして、ここ数年、できるだけ有機栽培の農家で作っているワインを飲むことにしています。
ジェラール・ベルトランさんのこのシリーズは、カベルネソーヴィニョン(赤)、メルロー(赤)、グルナッシュ(ロゼ)、シャルドネ(白)など、他の南西地方ワイン同じく、エチケット(ラベル)には、セパージュ(ワインができたぶどうの種類)の表記があり、初心者にも解りやすいですよね。
そして、なにはともあれ、セパージュのティピカルな味と気取らない値段、ワイン製造者への信用が、購買動機の決定権を握ります、やはり。

このチープ・ヴァージョンは、多分、日本には、輸入されないでしょうねー。コストパフォーマンス、高いと思います。
フランスにきたら、大型スーパーにいって、有機栽培ワインの売り場で探してみてください。

ほとんどのお店で、《BIO》というマークのソケットをつけたりして、他のワインとの違いがわかるようにして売っていたり、ワインだけでなく、有機栽培の食材をまとめてあるコーナーを作ってる店もあるので、売り場の人に、《エスク ヴザェ デ ヴァン ビオ?》と、聞いてみても良いと思います。

ではでは、《ア・ヴォートル・サンテ‼︎   ( あなたの健康に =乾杯  )》







 

「ライクス、ゴッホ、運河クルーズ」の後は、 ダッチ建築鑑賞クルーズ!=アムステルダム情報=

  • 2014.08.04 Monday
  • 02:00
  去年の夏に取材、拙筆はJ社発行、旅行ガイドブックに掲載されましたので、ここでは「太鼓判で推薦」したい、アムステルダムのダッチ建築鑑賞クルーズの写真など公開しますね。

初めてアムステルダムに行く方も、再訪される方も、「ライクス(国立美術館)、ゴッホ美術館、運河クルーズ」は、訪問の度に、季節を変えて行きたいスポットですよね。特に、ライクスは、何年も長引いた大きな工事がやっと終わり、2013年から展示面積を広げ、更に沢山の入館者を引きつけています。午前中に既に長い列ができますので、アイ・アムステルダム・パス(ここでは割引の特典)があっても、時間に余裕を持って出かけましょう。どうやら、公式サイトから前売りで購入=Eチケットか、ミュージアムカート(美術館のパス)を持ってると、長蛇の列は回避できるようです。

    やっと!中に入ると、モダンに生まれ変わった大きな地下ホール ”アトリウム”へ。カフェのある反対側から”0.1”、”0.2”と展示室が始まりますが、「時間もあまり無いので、申し訳ないがメインだけで失敬」という方は、すぐ階上へどうぞ。フランドル絵画の巨匠、ハンスのポートレイトやフェルメールの作品などが並ぶ”栄光のギャラリー” (写真)が、奥の大作、レンブラントの「夜警」へ続いています。縦3メートル63センチ、横4メートル37センチの大作・・・一生に一度は見てみたい傑作のひとつでしょう。個人的には、”栄光のギャラリー”にあるレンブラントの他の絵画、例えば”自画像”も大好きです。他にも沢山魅力的な作品を持ってますので、できれば一日ゆっくり過ごしたい所です。



  リンクスは広い公園に面して美術館が連立する界隈にあり、ゴッホ美術館もここにあります。やはりファンが世界中から訪れる人気美術館なので、ミュージアムカートか前売り券を持ってたほうが良いです。これで、短いほうの列に並べます。ゴッホの作品は、生前売れなかったので、幸か不幸かこの美術館に集中していますので、見応えありますよ。現代美術の市立美術館、コンサートホール“コンセルトヘボウ”もこの公園の周りにあります。

(写真はおいしいBLTサンドイッチを食べた市立美術館のカフェ)
    夕方になって、美術館も閉まるころからで良いので一度は運河クルーズに乗ってください。いくつもの橋をくぐりながら、アムステルダムの大体の土地勘を掴むのにも役たちます。到着が夕方なら、ホテルチェックインの後に、すぐ乗ると良いかも。中央駅前から旧証券取引所(ビュース・ファン・ベルラーヘ)までの間に、いくつも会社がありますが、全てのクルーズは「ゴッホの跳ね橋」を含むヘーレン運河、プリンセン運河、ケイザー運河、ヨルダーン地区のハイライトを進み、17世紀の環状運河沿いの記念建造物を眺められるようになっているはずです。美しい写真撮影を狙うなら、屋根のついてない、ちいさな船を選んだほうが無難です。私の乗った船には丁度中国人の団体客がいらっしゃって、窓際に座れず、ショットを逃した経験しました。


お家を訪問するなら、17世紀の豪商の生活をファン・ローン博物館で、そして歴史の悲しい”隠れ家”、アンネ・フランクの家は博物館を。

  国際速達、DHLも運河を使って配達。アムステルダムでは、これが一番早そう。


  さて、ここまで3つの”マスト”観光で、アムステルダムの16世紀から17世紀に都市を繁栄させた、オランダ東インド株式会社に代表される栄光の時代と、 それに伴った文化を鑑賞するわけですが、もうひとつ加えるとすれば、21世紀のダッチ建築鑑賞できるクルーズに参加ししてきてほしいと思います。











 国土の3分の1が海面下のオランダで、20世紀の終わりから、アムステルダム東港湾地区の宅地開発プロジェクトが始まり、限られた土地を有効に使い、干拓地を広げる都市計画が実施され、海港一帯は急速に変化しました。ウォーターフロントの都市計画に特化した有名建築家たちは、倉庫や港湾施設を近代的な住宅に変容させたり、”奇抜””大胆”という言葉がぴったりな、一度見たら忘れられないデザインで、合理的なモダン建物を創造し、それらは「ダッチ・スタイル」「ダッチ・デザイン」といった言葉で表現されるほどです。

 アート・デザイン雑貨のドローグもしかり、コスモポリタンなアムステルダムに不思議としっくりくる”奇抜な”ダッチ建築たちを、ざっと鑑賞する「アムステルダム・ハーバー・クルーズ」は、アムステルダム中央駅裏、地方行きバスターミナルの向かいあたりのIJ(アイ)川に面した14番ピア(桟橋)から出発します。

 中央駅の自転車置き場の数に驚きながら、船が動き始めると、反対側、アムステルダム・ノール(北)側にあるのが、EYEアイ。(写真)白い大きな建物は映画博物館で、4つのスクリーン、640の客席、1,200平方メートルの展示スペースを持つ複合建造物です。ここへ行く無料の連絡船はバスやトラムと同じ市営交通が運営、中央駅裏から数分ですし、天気の良い日のテラスは、人で一杯です。直線でできた巨大なカキをイメージしたこの建物は、ウィーンに本拠を置く建築事務所「デルガン・マイスル・アソシエイティッド・アーキテクツ」によって設計されました。
クルーズはIJトンネルのあるあたりを通過して、近くを通るのはミュージックヘボウ・アアン・ヘット・アイ。現代音楽、スタイルを超えた音楽のフェスティバル、マルチメディアコンサートなどが開催されるところ。角にあるのはビムハウスという有名なジャズクラブが移転したもの。

  そして、大きな客船が停泊中のPTA(パッセンジャー・ターミナル・アムステルダム)。客船は大きすぎてカメラに収まりません。毎年30万人がここから上陸するのだそうで、この船はオランダ・アメリカ線でした。



   ヤン・スカーフェル橋は2001年に開通した、中心街とKNSM島を結ぶスタイリッシュな橋。歴史的建造物を壊さずに作られた200mの幅で、通る船によって橋の一部が動かせるようになっているそうな。
   ロイドホテルも見えます。1921年築ですが、内部は2004年にオープンした5つ星ホテル。部屋の全てが5つ星仕様ではなく、シェア・ルームから、スイート・ルームのような部屋まで、珍しいコンセプトのホテルになっています。
 

その後、船は都市計画デザイナー、シュルト・スーテルスなどによって完成した新興住宅地、JAVA島を眺めながらUターンします。かつては植民地のインド ネシアからの労働者層が住んだので、この名前なのだとか。現在は岸にペニッシュが停泊し、家族連れが自転車で行きかい、カラフルな集合住宅の窓際やテラス で住民が和む様子が見られます。
ある中洲には、「海を眺める男」という第二次大戦のメモリアルも見えます。


   1920年に作られたシックスヘヴンという名前の歴史ある港を眺めていると、また、オブジェのような建物が見えてきますが、これが文化イヴェントの開催されるオーバー・ヘット・エイ・フェスティヴァル。この辺りはNDSM地域と呼ばれ、1980年代に使われなくなった造船所があったあとこだそうですが、その後アーティストやクリエイティブな会社、起業家が集まる地域となり、イヴェントのある日はもちろん、カフェなどに絶えずアーティーな若者がたむろってる、という感じです。

    

   、船のホテルの前に保存されているソ連海軍の611型潜水艦(ズールー型潜水艦)も見えます。この近くに、名物のパンケーキを食べてクルーズするパネクック・ボートも停泊していました。
                                                                サイロダム(写真)は、カラフルなプラスティクのブロックを重ねたような四角い建物。オランダの建築家集団MVRDVが担当し、1995年から続いた工事は2002年に終わったとのこと。4から8件のアパート毎に、ご近所付き合いができるようなスペースもあって、ヒューマンなウォーター・フロント・ライフがエンジョイできる157のアパート群になったそう。
    この楽しいクルーズは約1時間半。夏以外は、毎日運行されないので、要確認、そして予約=前払いが必要です。

      街の中でショッピングするなら、  (9つの小さな通り)エリア。グナプラザというランドマーク的存在のショッピングモールを出発地にして、ラードハウス通り(Raadhuisstraat)を Hartenstraatまで歩きます。ここが9つの小さな通りの最初の通りで、カイゼル(Keizersgracht)運河の上にかかった橋を 渡り、Reestraatまで歩くと、プリンセン運河(Prinsengracht)で終わります。
そこを左折してBerenstraatに入ると、Wolvenstraatになります。次のヘレン運河に着き、Huidenstraat とRunstraatに向かって右に曲がります。9つの小さな通りは、ローゼン運河、ライツェ通り(Leidsestraat)、プリンセン運河、シンゲルの間の地区で、昔からある小さなアンティック店や、おしゃれなおばさまのヴィンテージファッション店、レストランや小粋なバーが並び、店員さんたちも、とってもおしゃれ。小さな橋を繰り返して渡り、迷子になるのも楽しい気分になります。


(9 Straatjesではありません)
これは、レンブラント広場にある、「夜警」の3D。レンブラントの像の下にあるのですが、超人気のセルフィー・スポット。
いつも誰かが一緒に写真を撮っています。朝早くに行かないと、全体を鑑賞できません。

何度行っても魅力倍増のアムステルダム、みなさんにおすすめできます。
次回は、美味しいMONOについて、書こうかな。。。お楽しみに。

「ライクス、ゴッホ、運河クルーズ」の後は、 ダッチ建築鑑賞クルーズ!=アムステルダム情報=

  • 2014.08.04 Monday
  • 02:00
  去年の夏に取材、拙筆はJ社発行、旅行ガイドブックに掲載されましたので、ここでは「太鼓判で推薦」したい、アムステルダムのダッチ建築鑑賞クルーズの写真など公開しますね。

初めてアムステルダムに行く方も、再訪される方も、「ライクス(国立美術館)、ゴッホ美術館、運河クルーズ」は、訪問の度に、季節を変えて行きたいスポットですよね。特に、ライクスは、何年も長引いた大きな工事がやっと終わり、2013年から展示面積を広げ、更に沢山の入館者を引きつけています。午前中に既に長い列ができますので、アイ・アムステルダム・パス(ここでは割引の特典)があっても、時間に余裕を持って出かけましょう。どうやら、公式サイトから前売りで購入=Eチケットか、ミュージアムカート(美術館のパス)を持ってると、長蛇の列は回避できるようです。

    やっと!中に入ると、モダンに生まれ変わった大きな地下ホール ”アトリウム”へ。カフェのある反対側から”0.1”、”0.2”と展示室が始まりますが、「時間もあまり無いので、申し訳ないがメインだけで失敬」という方は、すぐ階上へどうぞ。フランドル絵画の巨匠、ハンスのポートレイトやフェルメールの作品などが並ぶ”栄光のギャラリー” (写真)が、奥の大作、レンブラントの「夜警」へ続いています。縦3メートル63センチ、横4メートル37センチの大作・・・一生に一度は見てみたい傑作のひとつでしょう。個人的には、”栄光のギャラリー”にあるレンブラントの他の絵画、例えば”自画像”も大好きです。他にも沢山魅力的な作品を持ってますので、できれば一日ゆっくり過ごしたい所です。



  リンクスは広い公園に面して美術館が連立する界隈にあり、ゴッホ美術館もここにあります。やはりファンが世界中から訪れる人気美術館なので、ミュージアムカートか前売り券を持ってたほうが良いです。これで、短いほうの列に並べます。ゴッホの作品は、生前売れなかったので、幸か不幸かこの美術館に集中していますので、見応えありますよ。現代美術の市立美術館、コンサートホール“コンセルトヘボウ”もこの公園の周りにあります。

(写真はおいしいBLTサンドイッチを食べた市立美術館のカフェ)
    夕方になって、美術館も閉まるころからで良いので一度は運河クルーズに乗ってください。いくつもの橋をくぐりながら、アムステルダムの大体の土地勘を掴むのにも役たちます。到着が夕方なら、ホテルチェックインの後に、すぐ乗ると良いかも。中央駅前から旧証券取引所(ビュース・ファン・ベルラーヘ)までの間に、いくつも会社がありますが、全てのクルーズは「ゴッホの跳ね橋」を含むヘーレン運河、プリンセン運河、ケイザー運河、ヨルダーン地区のハイライトを進み、17世紀の環状運河沿いの記念建造物を眺められるようになっているはずです。美しい写真撮影を狙うなら、屋根のついてない、ちいさな船を選んだほうが無難です。私の乗った船には丁度中国人の団体客がいらっしゃって、窓際に座れず、ショットを逃した経験しました。


お家を訪問するなら、17世紀の豪商の生活をファン・ローン博物館で、そして歴史の悲しい”隠れ家”、アンネ・フランクの家は博物館を。

  国際速達、DHLも運河を使って配達。アムステルダムでは、これが一番早そう。


  さて、ここまで3つの”マスト”観光で、アムステルダムの16世紀から17世紀に都市を繁栄させた、オランダ東インド株式会社に代表される栄光の時代と、 それに伴った文化を鑑賞するわけですが、もうひとつ加えるとすれば、21世紀のダッチ建築鑑賞できるクルーズに参加ししてきてほしいと思います。











 国土の3分の1が海面下のオランダで、20世紀の終わりから、アムステルダム東港湾地区の宅地開発プロジェクトが始まり、限られた土地を有効に使い、干拓地を広げる都市計画が実施され、海港一帯は急速に変化しました。ウォーターフロントの都市計画に特化した有名建築家たちは、倉庫や港湾施設を近代的な住宅に変容させたり、”奇抜””大胆”という言葉がぴったりな、一度見たら忘れられないデザインで、合理的なモダン建物を創造し、それらは「ダッチ・スタイル」「ダッチ・デザイン」といった言葉で表現されるほどです。

 アート・デザイン雑貨のドローグもしかり、コスモポリタンなアムステルダムに不思議としっくりくる”奇抜な”ダッチ建築たちを、ざっと鑑賞する「アムステルダム・ハーバー・クルーズ」は、アムステルダム中央駅裏、地方行きバスターミナルの向かいあたりのIJ(アイ)川に面した14番ピア(桟橋)から出発します。

 中央駅の自転車置き場の数に驚きながら、船が動き始めると、反対側、アムステルダム・ノール(北)側にあるのが、EYEアイ。(写真)白い大きな建物は映画博物館で、4つのスクリーン、640の客席、1,200平方メートルの展示スペースを持つ複合建造物です。ここへ行く無料の連絡船はバスやトラムと同じ市営交通が運営、中央駅裏から数分ですし、天気の良い日のテラスは、人で一杯です。直線でできた巨大なカキをイメージしたこの建物は、ウィーンに本拠を置く建築事務所「デルガン・マイスル・アソシエイティッド・アーキテクツ」によって設計されました。
クルーズはIJトンネルのあるあたりを通過して、近くを通るのはミュージックヘボウ・アアン・ヘット・アイ。現代音楽、スタイルを超えた音楽のフェスティバル、マルチメディアコンサートなどが開催されるところ。角にあるのはビムハウスという有名なジャズクラブが移転したもの。

  そして、大きな客船が停泊中のPTA(パッセンジャー・ターミナル・アムステルダム)。客船は大きすぎてカメラに収まりません。毎年30万人がここから上陸するのだそうで、この船はオランダ・アメリカ線でした。



   ヤン・スカーフェル橋は2001年に開通した、中心街とKNSM島を結ぶスタイリッシュな橋。歴史的建造物を壊さずに作られた200mの幅で、通る船によって橋の一部が動かせるようになっているそうな。
   ロイドホテルも見えます。1921年築ですが、内部は2004年にオープンした5つ星ホテル。部屋の全てが5つ星仕様ではなく、シェア・ルームから、スイート・ルームのような部屋まで、珍しいコンセプトのホテルになっています。
 

その後、船は都市計画デザイナー、シュルト・スーテルスなどによって完成した新興住宅地、JAVA島を眺めながらUターンします。かつては植民地のインド ネシアからの労働者層が住んだので、この名前なのだとか。現在は岸にペニッシュが停泊し、家族連れが自転車で行きかい、カラフルな集合住宅の窓際やテラス で住民が和む様子が見られます。
ある中洲には、「海を眺める男」という第二次大戦のメモリアルも見えます。


   1920年に作られたシックスヘヴンという名前の歴史ある港を眺めていると、また、オブジェのような建物が見えてきますが、これが文化イヴェントの開催されるオーバー・ヘット・エイ・フェスティヴァル。この辺りはNDSM地域と呼ばれ、1980年代に使われなくなった造船所があったあとこだそうですが、その後アーティストやクリエイティブな会社、起業家が集まる地域となり、イヴェントのある日はもちろん、カフェなどに絶えずアーティーな若者がたむろってる、という感じです。

    

   、船のホテルの前に保存されているソ連海軍の611型潜水艦(ズールー型潜水艦)も見えます。この近くに、名物のパンケーキを食べてクルーズするパネクック・ボートも停泊していました。
                                                                サイロダム(写真)は、カラフルなプラスティクのブロックを重ねたような四角い建物。オランダの建築家集団MVRDVが担当し、1995年から続いた工事は2002年に終わったとのこと。4から8件のアパート毎に、ご近所付き合いができるようなスペースもあって、ヒューマンなウォーター・フロント・ライフがエンジョイできる157のアパート群になったそう。
    この楽しいクルーズは約1時間半。夏以外は、毎日運行されないので、要確認、そして予約=前払いが必要です。

      街の中でショッピングするなら、  (9つの小さな通り)エリア。グナプラザというランドマーク的存在のショッピングモールを出発地にして、ラードハウス通り(Raadhuisstraat)を Hartenstraatまで歩きます。ここが9つの小さな通りの最初の通りで、カイゼル(Keizersgracht)運河の上にかかった橋を 渡り、Reestraatまで歩くと、プリンセン運河(Prinsengracht)で終わります。
そこを左折してBerenstraatに入ると、Wolvenstraatになります。次のヘレン運河に着き、Huidenstraat とRunstraatに向かって右に曲がります。9つの小さな通りは、ローゼン運河、ライツェ通り(Leidsestraat)、プリンセン運河、シンゲルの間の地区で、昔からある小さなアンティック店や、おしゃれなおばさまのヴィンテージファッション店、レストランや小粋なバーが並び、店員さんたちも、とってもおしゃれ。小さな橋を繰り返して渡り、迷子になるのも楽しい気分になります。


(9 Straatjesではありません)
これは、レンブラント広場にある、「夜警」の3D。レンブラントの像の下にあるのですが、超人気のセルフィー・スポット。
いつも誰かが一緒に写真を撮っています。朝早くに行かないと、全体を鑑賞できません。

何度行っても魅力倍増のアムステルダム、みなさんにおすすめできます。
次回は、美味しいMONOについて、書こうかな。。。お楽しみに。

2014年夏、FEI世界馬術選手権大会がノルマンディ地方で開催されます。

  • 2014.03.02 Sunday
  • 04:23

国際馬術協会(FEI)が、4年に一度開催する世界馬術選手権は、馬術のオリンピックとも言えるイベントで、今年は、フランスのノルマンディ地方で開催されます。

イベントは8月23日から9月の7日までの16日間。
主催者側は、60ヵ国以上からの1000人余りの競技者が参加し、50万人の観客動員を見込んでいます。

種目は ドレッサージュ、Saut d' Obstacles/障害飛越、 総合馬術、 エンデュランス、Reining /レイニング、 /馬車競技、Para Dressage/障害者馬術、Voltige /軽乗競技、の8種目に加え、デモンストレーション競技として 、Polo/ポロ も加わりました。

会場は、Cean/カン、 Deauville/ドーヴィル、 Haras National du Pin/国立パン牧場、 Saint -Lô/サン・ロ− 、Sartilly -Mont Saint Michel/ サルティイ〜モン・サン・ミッシェル になります。参加競技によって、会場が数百キロメートル離れていますので、お目当ての競技を鑑賞されたい方は、旅のプラニングと予約をおすすめいたします。

馬術の最高峰を讃えるこのイヴェントは、それぞれの馬術の文化・歴史を語るものとなるでしょう。
テーマは「時代と大陸そして想像を超えた旅」とか。
23日土曜日20時30分、カーンのオルナノ競技場(Stade d’Ornano)でのオープニング・ショーでは、300人のアーティストと100馬が参加し、思い出に残る騎馬スペクタクルを見せてくれることでしょう。

3月4日から、公式サイトで個人向け鑑賞券も発売開始になります。 http://www.normandy2014.com 

***** 旅のコーディネイト、参加、鑑賞のサポートなどご希望の方には、有償にて承ります。
まずはコメント欄からご連絡ください。(公表はされません)




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